【ネタバレ注意】S.E.A.小説『Shinji Takahashi…』の感想とか解説とか考察とか

S.E.A.

前回の記事で紹介した、S.E.A.を題材にしたシリーズ小説『Shinji Takahashi and the Mark of the Coatl(和訳:高橋シンジとコアトルの印)』が1ヶ月近く遅れてやっと発売されました!

発売されましたが!実はまた手元にありません!

この件についてはちょっと文句言いたいんですよ!そもそも去年の11月時点でAmazonの事前受付が開始されていて、それに申し込んだにもかかわらず、発売日過ぎてから「ごめんね!在庫なくて発送いつになるかわかんない!」ってメールが届きまして。予約してた意味…。

その後2週間待ちましたが、音沙汰ないし、内容が気になって気になってしょうがないので、もう電子版を買っちゃいました!まあ電子版は電子版で、電車とか会社で気軽に読み進めることができて、それはそれでよかったなと思います。結果オーライ。

もちろんハードカバーは欲しいので注文キャンセルはしてないですが、実際届くのは6、7月になるでしょうね。気長に待ってるよ!

まずはちょっとだけ感想を。ネタバレは次のページからです。

感想

S.E.A.に関する人物とかプロップスが登場することは発売前から分かっていたのですが、実際読んでみると思った以上でした。S.E.A.好きな人は必見です!

発売前に発表されていた通り、過去にパークで登場したS.E.A.メンバーの子孫とかはしっかりと登場、活躍してくれました。最高でしたね。彼らが自分の祖父母について語ってくれるのも新鮮でした。

この小説は初の「現代のS.E.A.」が描かれた作品なわけですが、その現代の視点から私たちがよく知るストーリーが昔話・伝説のように語られる様子は非常に面白いものがありました。
もちろん初出のS.E.A.新情報もバンバン登場してます。ここに登場した物や人物が今後パークとかに登場するんじゃないかと考えるとめっちゃワクワクしますね。

S.E.A.以外にも、ディズニーパーク関連の小ネタもそこそこ登場していて、単にディズニーパーク好きな人も楽しめるのではないでしょうか。

後は日本関連の物が多かったかな?という印象でした。ご存じのように主人公は日本人ですし、それ以外にもちょこちょこ…。
調べてみると、どうやら著者のJulie Kagawaさんは日本出身ではないものの日本文化にかなり興味を持っているようです。この小説以外の作品でも、よく日本関連の人物や文化を登場させるそうですよ。

つたない感想はこれくらいにして、次はいよいよ内容に触れていきます!がっつりネタバレなので、それでも大丈夫と言う人は次のページへどうぞ!

コメント

  1. むーさん より:

    コメント失礼いたします!ついに読めたのですねおめでとうございます!!ネタバレ感想を見ていて気になったのですが、ギデオンフロストがハイタワー三世の直系の子孫として書かれた文章どこにあったか教えていただくことは可能でしょうか。一応読んでは見たのですが彼はフォントの力を使えてなさそうで彼の子供と彼の妻にあたる人物に固執していたので妻の方が血を繋がってるのかなと思われたのですが。一応ハイタワー4世が1930年代にいたという話が香港ディズニーのハリウッドホテルに書いてあるので参考になると幸いです。翻訳読み間違いならすみません。あまり話せる人がいなくてどう解釈つけようかと思いコメントさせていただきました。返信してくださると幸いです。よろしくお願いします!

    • アクセルアクセル より:

      なるほど…!いや、むーたさんのおっしゃる通りだと思います。奥さんがハイタワーの方向はなぜか考えつきませんでしたが、そう考えるとめちゃくちゃしっくり来ますね!
      後で記事の方に追記させてください!
      コメントありがとうございます!

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